塗料のにおい
こんにちは!
もうすぐクリスマス🎄
昨年はコロナの影響もあって、各種イベントだけでなく
様々な業界で大打撃を受け、クリスマス商戦どころではなかったと思いますが
今年は、2年ぶりに各業界で盛り上がりを取り戻してきているようです。
中でもクリスマスケーキは、今まで無かった新しい商品なども販売されていたりして
ケーキの種類も豊富になってきているようです。
たくさんの種類を目の前に、どれにしようか迷ってしまいそうです🍰
実は塗料にも種類が色々あり、素材や目的に合わせて、適したものを選んでいかなければなりません。
その中でも、塗装時に皆さんよく気にされるのが【塗料のにおい】です。
工事中、ずっと独特なにおいがするのか・・・?
ご近所さんににおいで迷惑かけないかな・・・?
そんなご心配をされる方も多いので、少しでも参考になればと思います。
水性塗料と油性塗料
水性塗料と油性塗料の違いは
水性塗料は「水を使って薄めるもの」、油性塗料は「有機溶剤(シンナー)を使って薄めるもの」
という点です。
耐久性については、油性塗料のほうが密着性が高く、耐久性は上がりますが
水性塗料も、油性塗料と比べて耐久性に劣らないよう進化したものが登場していて
塗装の主流になりつつあります。
塗料のにおい
油性塗料
ペンキといえば昔は全て油性だったため、あの独特なにおいがありました。
今でも油性塗料は独特なにおいがしますが、あのにおいの正体は実は塗料ではなく
塗料が乾く時に出る希釈液のにおい(=シンナーのにおい)なのです。
においの感覚は人それぞれですが、頭痛や吐き気、食欲不振などを訴える方が多くみられます。
水性塗料
希釈液(油性塗料でいうとシンナー)が水ですので、基本的にはほとんどにおいはしませんが
人によっては少しにおいを感じる方もいらっしゃるかと思います。
ですが、油性塗料のような独特なにおいではありません。
また、近年では香りつきの塗料なども開発されていて、いい香りのする塗料もあります。
一般的に外壁塗装の時は水性塗料が使われることが多いですが、水性塗料が対応出来ない場合もあります。
たとえば、鉄部などの塗料を弾いてしまう素材への塗装は難易度が高く、密着性の高い油性塗料を使うのが良いとされています。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、適切な塗料を提案してくれる業者さんを見つけましょう。
もちろん、エミホームでは、塗料のご提案もしっかりとさせて頂きます。
どんな塗料で塗るのがいいの?
前に塗装してもらった時はこんな塗料だったけど、他にどんなのがあるの?
などなど・・・気になった方は是非お気軽にお尋ねください!
無料点検依頼も大歓迎です!!!
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