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【メタルショック編】値上がりラッシュ!建築資材!

こんにちは!

 

前回はウッドショックについて書きましたが

今回は【メタルショック】についてお話しようと思います。

 

 

メタルショック??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタルというくらいなので、金属なんだろうという想像は出来ますね。

鋼板の価格高騰が、ウッドショックと同じように、建築業界では話題になっているのです。

2021年夏ごろから、金属建材を製造しているメーカーが、一斉に値上げを始め

主な値上げは、金属屋根金属サイディング、その他には太陽光パネル取付用の金具など。

 

屋根のカバー工法などで聞き馴染みのある方も多い『ガルバリウム鋼板』の主要製造会社が

大幅な値上げを発表したのです。

 

今までも値上げはありましたが、あっても数%程度。

今回の値上がり率は、過去30年で見ても例がない値上がり率です。

 

 

アイジー工業

金属屋根・金属サイディングのトップメーカーであるアイジー工業は

2021年8月に、金属屋根の『スーパーガルテクト』を含む全商品を17%値上げしました。

 

 

ニチハ

住宅用建材の大手メーカーであるニチハも、2021年9月より

横段ルーフαなどを含む金属製屋根材及び金属製外壁材を、一律17%値上げされました。

 

 

ケイミュー

外装建材メーカー大手のケイミューはすでに、2019年2月から値上げをしていましたが

9月1日から、1率20%の値上げを実施すると発表されています。

 

 

 

フッ素樹脂塗料の供給不足

そもそも金属屋根・金属外壁材自体は、元はただのメッキ鋼板です。

工場から出荷されていくものは、表面処理のみされた、未塗装の状態のものです。

これに各メーカーが、独自の塗装や切断や加工をして、商品として販売をしているのです。

メーカーが部材に行っている塗装は、今ではフッ素樹脂塗装が主流です。

現在、フッ素樹脂塗料の主原料の供給が世界的に逼迫し調達が困難になっており、長期化が予想されている為

フッ素樹脂塗料の供給不足となっているのです。

 

 

カバー工法は諦めた方が良いの・・・?

上記のような状況下の中で、カバー工法を検討していた方は

諦めた方が良いのか・・・と思っていらっしゃるかもしれません。

もちろん、現状で販売休止になってしまっているものもありますし

状況は決して好転してはいません。

ですが、ガルバリウム鋼板に代わる、ガルバリウム鋼板に劣らず

費用も抑えられる屋根材もあります!

 

 

 

カバー工法を検討していらっしゃる方は是非

エミホームへお見積り依頼をしてみてくださいね☆

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