【安全対策】台風11号
こんにちは!
非常に強い勢力の台風11号が現在、沖縄に停滞していますね💦
強風域や暴風域を広げながら北上する恐れがあるようで
この時期の台風は偏西風に乗れないため、複雑な進路を辿る場合があるようなので
今後の動きにも警戒が必要です。
とうとう台風シーズン・・・
不安定な天気そのものも憂鬱ですが
何よりこの時期、工程が乱れることが何よりも憂鬱!!!
しかしどんなに台風を憎んでも、やつらは来ますからね(笑)
しっかり台風対策し、安全を確保していきましょう!
屋根や外壁のチェック
風で屋根が飛べば、ケガや事故になることもあり得ます。
また、雨漏りの心配や外壁のひび割れはないかなども確認しておきましょう。
さらに、アンテナや倒れる可能性のある自転車やバイク、鉢植えなど飛ばされる恐れのあるものは、
固定したり屋内にしまうなどの対策をとりましょう。
排水設備の点検・掃除をしておく
排水溝などのつまりが原因で、道路や庭などに雨水が溜まると、地下や駐車場などが被害を受けたり
ベランダのドレンや雨どいに落ち葉やゴミなどが詰まっていると、軒裏や天井裏への浸水など
二次被害が発生することがあります。
雨水の排水設備関係の点検・掃除をしておきましょう。
懐中電灯や食料などを用意する
断水や停電が発生した時のために、懐中電灯や数日分の飲料水や食料を用意しておきましょう。
低地の場合は土のうなどを用意する
ご自宅が低地や川沿いの場合、浸水をせき止めたり、浸水までの時間をかせぐ土のうの活用も有効です。
土のうは様々な種類があり、ホームセンターなどで入手可能ですが
ゴミ袋に水を入れて水のうをつくり、コンクリートブロックで固定したり、
水を入れたペットボトルをダンボールに詰め、堤防代わりにするなどといった代替方法もあります。
地下にいる場合は警戒する
地下鉄や商業施設の地下、地下駐車場などは浸水の恐れがあるので注意しましょう。
短時間での降雨量が多い時などは、特に警戒しましょう。
台風通過中は外出を控える
台風の時は、建物内で通り過ぎるのを待つのが一番です。
通過しているときは、なるべく外へ出ないようにしましょう。
河川や用水路に近づくのは危険ですので絶対にやめましょう。
また、屋根の補修は台風が近づく前に済ませておきましょう。
がけ崩れに注意する
勾配が30度以上、高さが5m以上の急傾斜地は、がけ崩れの危険性が高いとされています。
「急傾斜地崩壊危険箇所」と呼ばれ、自治体のホームページなどで確認できますので、
自宅の場所が該当しないかあらかじめ確認しておきましょう。
がけにひびが入ったり、小石が落ちてくる・水が噴き出してくるなどの減少が見られる場合、
がけ崩れの恐れがありますので、丈夫な建物の上階に避難しましょう。
天災は忘れた頃にやってきます!
大丈夫だろう、と思っていると、思わぬ被害を受ける場合があります。
備えあれば患いなし!
しっかり備えて、安全に台風シーズンを過ごしていきましょう☆
前の記事へ
« 家のまわりが狭い!足場は立てられる?次の記事へ
屋根工事のプロ☆ »