屋根から湯気
数日前は、半袖の人もいるほど気温が上がったかと思いきや
ここ数日は冷たい雨の影響もあり、極寒と言っても過言ではないくらいの厳しい寒さ・・・。
ジグザグ気温で、体調管理も大変ですが
人間だけではなく、建物も暑さ・寒さ・雨・雪と短期間に様々な気候に晒され
濡れたり乾いたり、伸びたり縮んだり・・・
建材にとってもなかなか厳しい状況なのではないかな、なんて想像したりします。
今朝出勤途中に、建ち並ぶ家々の屋根から湯気が出ている光景を目にしました。
運転中でしたので、さすがに実際の写真は撮れませんでしたが
見慣れない人にとっては、火事だと勘違いしてしまうのではないかと思うくらい
もくもくと煙のように立ち上っていました。
この湯気の正体は水蒸気。
昨日降った雨のせいもあり、朝日を受けて水分が水蒸気となり
もくもくとしているんですね~。
景観としては、なかなか風流ですが
それだけ雨の影響を受けたということですね!
たくさん雨が降ったあとは、建物が汚れるだけではなく
湿気を帯びて苔の繁殖が進行したりなど、塗膜劣化している建物では
更に劣化症状を悪化させる状況になります。
まだ大丈夫!と思わずに
屋根や外壁に苔などが目立ってきたら、まずは無料点検を受けて
塗装工事を検討してくださいね!
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