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【屋根の色褪せ】その理由と放置するリスク

こんにちは!

 

ご自宅の屋根って、普段なかなか見えませんが

遠くからご自宅を見た時に【あれ?なんか色褪せてるなー】なんて

気になったことはありませんか?

 

築年数が経過してるし、色褪せるのも当然か・・・

仕方ないな・・・

 

それ、ちょっと待ってください!

仕方ないことではないんです!

しっかりお手入れしないと、大切なご自宅の寿命を縮めてしまう原因になります!

 

今日はそのあたりについてお話していきます。

 

 

屋根の色褪せの原因

 

屋根 退色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像のように、顕著な退色・変色や苔が発生してしまっているご自宅は

意外に多かったりします。

年数が経過すれば、新築時の様子とは変わるというのは勿論そうなのですが

これは明らかな劣化症状です。

 

どうしてこのような退色や変色などが起きてしまうのかー。

原因は【塗膜の劣化】です。

 

主に紫外線や雨風が当たることで劣化をしていきますが

特に屋根は、四六時中紫外線や雨風に晒される場所で

その影響を受けやすい場所となります。

 

同じ屋根でも、方角によって劣化の仕方が異なったりします。

 

様々な影響を受ける屋根ですが、中でも紫外線の影響というのは特に強く

日当たりの良い場所は塗膜の劣化が早く、退色・変色が見られるのが特徴です。

 

 

苔や藻の発生の原因

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し暗くて分かりにくいかもしれませんが

全体的に苔や藻が発生しているのがお分かり頂けますでしょうか?

 

こちらは北側の屋根で、日当たりの悪い場所になります。

日当たりの悪い北側は、苔や藻の発生がしやすいのが特徴です。

 

苔の胞子は空気中に飛んでいるので

日当たりが悪く、水分を含んだ屋根に付着し、その水分を吸って根をはり

繁殖していくというわけです。

 

また、森の近くのご自宅だと、苔の胞子がたくさん飛んでいるため

苔が発生しやすかったり、河川の近くのご自宅だと

湿気が多いので苔が繁殖しやすい環境だったりと、原因は様々です。

 

 

 

 

放置NG!屋根の塗膜劣化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、退色や変色などが始まって、しばらく放置してしまったご自宅の屋根です。

この画像で確認できる大きな欠けだけでも4箇所ありますし、

割れだけではなく、クラックもたくさんありました。

 

更に、ただ塗膜を失っているだけでなく、屋根材自体も脆くなってしまっている為

高圧洗浄時に更に割れてしまったり、工事の時に職人が屋根の上を歩くだけで

割れてしまう時もあります。

 

放置すればするほど、屋根材は脆くなってしまい、屋根材自体の寿命を縮めていることになりますので

そう言った場合、屋根材自体を替えなくてはいけなくなったり

場合によっては、内部まで傷みが発生している可能性もありますので、そうなると

かなり大がかりな工事が必要になり、金額面でも高額になってしまいます。

 

そうならない為にも、定期的な屋根塗装を行い、しっかりと塗膜を作って保護してあげる事は

大切なご自宅を長期的に守っていく為には、かなり重要といえます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

以前のブログでも、塗装は美観を保つだけではないというお話はしましたが

放置すればするほど、リスクが高まり、大切な財産であるご自宅が

守れない結果となってしまいます💦

 

『うちも似た様な状態になっている!』

という方は是非、まずはエミホームに点検をご依頼ください!

ご自宅の現状の把握と、必要なメンテナンスのご提案や今後起こり得る不具合や

長期的にご自宅を守っていくアドバイスを、しっかりとさせて頂きます🏠

 

 

 

 

 

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