こんにちは！

最近、風の強い日が多く、春一番も近日中に吹くかもと

天気予報で言われていますね。

『強風が吹いた時、足場って倒れないの？？』と

不安に思う方も多いと思います。

足場の倒壊事故のニュースを目にしたことがあるかもしれません。

ご自宅の工事中に足場が倒壊したら・・・なんて

想像しただけで恐怖でしかないと思います。

しかし、足場にも強風対策がしっかりとあります！

足場の倒壊事故の多くは、地震などによる地盤の緩み以外だと

強風対策がしっかり取られていなかったという事例が多いのです。

今後、みなさんのご自宅で工事が行われる時に

風の強い日やその予報がある前などに、しっかり強風対策が取られているか

ご自身の目でチェックできる様、今日はそちらをご紹介しますね！

風の強い日は思った以上に揺れる！！

足場にのぼることに慣れているわたしたちでも

風に煽られてちょっと恐怖を覚える時もあります💦

風が強い日は本当に揺れるので、しっかり強風対策が必要なのです。

2つの強風対策

①メッシュシートをたたむ

普段はこのように、全面メッシュシートで覆われていますが

強風が吹いたとき、風の逃げ道がなく、かなりの勢いで揺れるのは

言うまでもありません。

そこでこのように、シートをほどいて、たたんで巻き付け、

風の逃げ道を作る必要があります。

※お客様自身でやる事は避けてください！

非常に危険です！！

②壁当てをつける

壁当てとは、外壁に直接当てて足場を安定させる、いわばつっぱり棒的な役割をします。

狭い場所でよく使われることが多い部材です。

普段、塗装作業中は塗るのに邪魔になってしまうので、少し緩めて浮かせてあります。

強風や台風の予報が出たら、浮かせていた壁当てを壁に固定しますが

このとき、壁をキズつけないように布などを挟むなどの対策が必要となってきます。

いかがでしたでしょうか。

もし、風が強い日にこれらの対策がされてない事があったら、それは遠慮なく

施工会社へ連絡してくだい！

事故が起こってからでは遅いので・・・💦

エミホームでは、台風や強風の日にしっかりと対策をとっていますので

安心して工事をお任せくださいね！