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【おしゃれなウッドデッキ】日頃のお手入れ方法とタイミング

こんにちは!

 

ここ数日は、お天気が不安定な日が続いていますが

桜の開花も見られ、春本番もすぐそこですね🌸

 

春は何をするにも気持ちのいい季節。

バイク好きな方はツーリングしたり

草花も芽吹いて、ハイキングも楽しめたり

今はコロナ禍で出来ないですが、お花見で盛り上がったり

中にはおうちのバルコニーなどで春の日差しを浴びながら、休日のんびり・・・

なんて方もいらっしゃると思います。

 

最近、オシャレなウッドデッキがあるお宅も増えていますよね!

ウッドデッキでのんびり、はたまた家族でワイワイ過ごす。

どちらも素敵ですよね!

 

そんな素敵なウッドデッキ。

実はしっかりお手入れしてあげないと、せっかくの素敵空間が台無しに😖

なんてこともあります!

 

今日はそのウッドデッキのお手入れについてお話したいと思います!

 

 

ウッドデッキの退色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根や壁と同様、ウッドデッキも屋外で常に紫外線や雨にさらされているため

退色の症状は出ます。

屋根や壁に比べたら、環境にもよりますが、比較的早い段階で退色の症状が起こります。

 

 

日々劣化するウッドデッキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウッドデッキというくらいですから、素材は木です。

想像するに容易いと思いますが、木なので放置してしまえば腐ります。

雨の日は水分を含み膨張する。晴れた日は乾いて縮む。

この過酷な状況を日々ずっと繰り返していると、木がひび割れてきて

内部から腐ってくるというところへつながるのです。

 

 

ウッドデッキの保護塗装

屋根や壁同様、劣化を防ぐには塗膜が大切となってきます。

そのため、1~2年に1度は、木材保護塗装を行い、しっかり木材を守ってあげる

ことが重要となります。

ウッドデッキの塗装自体は、もちろん私たちの様なプロにお任せするのも◎ですが

ご自身でDIYされる方も多いです。

足場の必要ないですし、これくらいだったら!とチャレンジできる範囲ではありますよね!

 

 

木材保護塗料の種類

木材保護塗料は、ホームセンターなどでも売っています。

種類もたくさんあるので、どれがいいか悩んでしまうかもしれません。

 

浸透タイプ

木材の内部に浸透するタイプの塗料で、腐食を防ぐ効果を内側から発揮します。

木目がそのまま生かせるので、木の質感をそのまま残したい方におすすめです。

浸透性のため、塗膜の剥がれなどが起こらないことから、次回塗装時の下地処理が

楽ですが、長期的に木を保護していくためには定期的なメンテナンスが必要です。

 

造膜タイプ

一般的にいう『ペンキ』と呼ばれるもので、木材の表面に塗料の膜を作り、外側から劣化を防ぐタイプ。

劣化症状が進んでいる場合はこちらがおすすめです。

塗りつぶすようなイメージのため、木材のキズや汚れは隠せますが、木目は消えてしまうものが多い。

表面から保護している分、浸透型よりも耐久性は高い傾向にありますが、塗膜の割れや剥がれが生じた場合や

次回塗装時の下地処理に少々手間がかかります。

 

 

上記の様に、木材保護塗料には主に2種類がありますが、製品としては色々あり

実際、ご自身で購入する際、どれがいいのか悩んでしまうと思います。

木材保護塗料として有名どころは、

国内シェア率ナンバーワンを誇る『キシラデコールシリーズ』や

40年近く発売されている『ガードラックシリーズ』

日本ペイントの家庭用ブランドから発売されている『水性ウッディガード』

などがDIYでよく使われている塗料のようです。

 

キシラデコールに関しては、プロの業者でも使うことが多く

わたし達エミホームでも、ウッドデッキの塗装のご依頼があった時は

キシラデコールを扱うことが多いです。

 

 

 

塗装以外での日頃のお手入れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定期的な木材保護塗料の塗装が大切なのはもちろんですが

それ以外でも、日頃のお手入れは重要です。

何もせず放置してしまえば、それだけ劣化を早めてしまうことになりますので

日頃からお手入れを心掛けることも重要です。

 

砂ぼこりはこまめに取る

板と板の間に詰まった砂ぼこりも先の細いものなどを使ってしっかり掃除する。

※砂ぼこりを放置すると、木材の乾燥を進めることになり、ほこりの中の腐食に繋がる劣化因子が

木を腐らせてしまう場合があります。

 

水洗いする

デッキブラシ等で軽くこすり、水を流します。
汚れがひどい場合は、台所用洗剤などの中性洗剤を使用して洗います。

乾燥しにくい場所など、ジメジメした部分に苔や藻が生えてきた時も、デッキブラシでこすれば落ちます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

本来、開放的で非常に気持ちのいい空間であるウッドデッキが

傷んでしまっては残念です。

ご自身で出来る部分のお手入れやメンテナンスでもありますので

長く保護していきたいですね!

 

DIYはちょっと苦手・・・

ちゃんとプロにお願いして塗ってもらいたい・・・

エミホームではそんなご依頼も大歓迎ですので

お気軽にお問合せくださいね☆

 

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