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【棟板金の劣化】来たる梅雨に向けて今からチェックしよう!

さて問題ですっ!(いきなり笑)

 

ここは家どこの部分でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の家で日常的に見るよ!って方はあまり居ないと思います。

もし、万一いらっしゃったら、今すぐに!!エミホームへお電話してください!!笑

 

この問題の答えは後ほど・・・

 

 

 

棟板金(むねばんきん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根のてっぺんの、金属のカバーのような部分を『棟板金』といいます。

スレート屋根や金属屋根に使われています。

内部へ雨水が入らないようにする重要な役割があります。

 

この棟板金、実は注意して頂きたい劣化現象があります。

 

それは棟板金をとめている釘の浮き・抜けです!

 

 

なぜ釘が浮いたり抜けたりするのか

 

そもそもなぜ釘が浮いたり抜けたりするのか。

これは、決して新築時の施工不良などではなく、どの家でも起こり得る現象なのです。

 

釘が浮き・抜けの原因として考えられるのが熱による膨張です。

 

太陽の熱で温められる棟板金。

夏場の車のボンネットを想像して頂ければイメージしやすいかと思いますが

熱せられた金属はかなり熱くなります。

 

そうして熱せられた時に、膨張を起こし

夜に気温が下がると収縮します。

 

膨張する時は、止めている釘も一緒に引っ張られるのですが

収縮していくときは、板金だけが収縮していくのです。

 

この動きを長年繰り返していくと、徐々に釘が抜けてきてしまうのです。

 

どれくらいで浮き始めるのかは、立地などによって異なりますが

日当たりがよく、日光がよく降り注ぐような立地だと

抜けてくるのも早い傾向にあります。

 

 

 

放置した時のリスク

 

釘の浮きや抜けを放置しておいた場合、どんなことが起こるのか。

釘が抜けた程度ではあまり大したことないような気がしますよね?

ですが、小さな釘の抜けが、後々大きなことに繋がる場合があります。

 

①台風や強風で飛ばされてしまう恐れ

 

素材は金属ですし、長さも重さもそこそこあります。

先端も鋭利ですので、非常に危険です。

こんな物が落ちてきたり、飛んでいくことを想像したら・・・

考えなくても恐ろしいことはわかりますよね!?

 

 

②貫板の腐食

 

貫板・・・?

 

ここで問題の答えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は棟板金の中には、木が2本走っています。

これが『貫板(ぬきいた)』とよばれるものです。

最近では、木ではなく、耐久性に優れた樹脂製のものもありますが

現在建てられている住宅のほとんどはまだ、木であることが多いです。

 

棟板金が飛散してしまうと、剥き出しの状態となってしまうため

木なので当然腐食の恐れがあります。

 

棟板金が飛散とまではいかなくとも

風に煽られ、変形して隙間が出来てしまったりした場合、

そこから雨水が浸入し、棟板金の中で腐食して行ってしまうということもあります。

 

棟板金は、外から貫板に向かって釘が打たれています。

木が腐食してしまうということは、まるで画びょうを何度もさした壁の穴にまた画びょうをさすかの様に

止まっている釘が更にスカスカになるという状態になります。

 

そんな状態では強度が無いことを理解するのは容易ですよね!

 

このような事にならないようにするためには、早期に気付くことが大切ですが

屋根の上のことなので、下からではなかなか分かりませんよね・・・

 

 

棟板金が変形していないか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に、隙間があいていないか、まずはチェックしてみてください。

下から見ると、分かりにくいかもしれませんが、全体的に見て

隙間の感覚が違う様に見えるところがあれば、釘が抜けて変形してしまっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、下から見ても一目瞭然で変形してるのが分かるくらいになっていると

かなり危険な状態である可能性もあるので、一日も早くプロに点検してもらうことをお勧めします!

 

 

最近はお天気が不安定なことも多いですし、何よりあと少しで梅雨がやってきます。

棟板金は、自宅を雨から守る大切な場所ですので、しっかり今のうちにチェックしていきましょう。

もちろん、エミホームへの点検依頼も大歓迎です☆

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