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外壁を人気のツートンカラーに!おしゃれな色の分け方

こんにちは!

 

最近、ツートンカラーのおうちを多くみかけます。

色使いや色の分け方も様々で、見ていて飽きません。

 

元々はツートンカラーの家じゃないけれど

塗装工事をきっかけに、ツートンにしたい!という方も多くいらっしゃいます。

 

毎日帰る家ですから、帰ってきた時に気に入ったデザインの家が目に入る方が

気分も上がりますよね🤩

 

でも、いざ色分けをするといっても、どこをどう分けるかや

色の相性など、なかなか難しいものです。

 

今日は、『うちもツートンにしたい!』とお考えの方に

少しでも参考になるよう、ツートンカラーについてお話します。

 

 

色の組み合わせ方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家の外壁をおしゃれに見せるには、

ツートンカラーが有効な手段のひとつではありますが

だからといって、どんな色を組み合わせても無条件におしゃれになるわけではありません。

色の組み合わせ方ひとつで、イメージしている感じとだいぶ変わってしまったり

不自然な印象になってしまったりしてしまいます。

 

まずは色の選び方のポイントをご紹介します。

 

 

『まわりの色』とのバランスを考える

 

まわりの色というのは、ご自宅の玄関・屋根・サッシなどの色を基準に

バランスを見ることが大切です。

外壁にある『色』は外壁だけではありませんので、

いくらツートンカラーにする色の相性が良くても、外壁に絡んでいる部分の色との

相性が悪いと、そこだけ変に浮いてしまったり、バランスの悪い配色のイメージに

なりかねません。

全体的なまとまりへの配慮は欠かせないポイントとなります。

 

 

淡い色など、落ち着いた色を選ぶ

 

白・クリーム色、グレーや薄目のピンクなど、落ち着いた色や淡い色を使うとまとまった印象になります。
「あまり個性的で目立ちすぎるのはちょっと・・・」

「ご近所とのバランスも考えたい」

という場合は、落ち着いた色を中心に選ぶと上手くまとまるでしょう。

 

注意すべきは、2色とも濃い色を使ってしまうことです。
2色とも濃い色を使うと、どちらの色も主張してしまうため、まとまりのない印象になってしまったり

主張が強すぎて、悪目立ちしてしまう・・・なんてこともあります。
個性的なデザインを楽しみたい場合でも、1色は落ち着いた色を選ぶようにすると

バランスよくまとまります。

 

 

同系色の組み合わせは失敗が少ない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白×グレー、黒×グレー、茶色×ベージュなどの同系色の組み合わせは、

失敗しにくい定番の組み合わせです。
同系色とは、色相環で見た時に近い位置にある色のことです。
基本的に同系色は相性が良いので、うまく調和します。

「色の組み合わせのイメージが苦手・・・」

「ツートンにしたいけど失敗しそうでこわい・・・」

という方は、まずは同系色の組み合わせから検討してみましょう。

 

 

白を上手く活用する

 

白はどんな色とも相性がよいので、彩度が高い色ともうまくまとまります。
ピンク・グリーン・黄色など、彩度が高い色でも、白と組み合わせることによって

主張しすぎず、ほどよく個性が出せるとともに、爽やかで明るいイメージになります。
「ほかに無い、個性的なデザインにしたい」

「どうしても使いたい色がある」

などのこだわりがある場合は、白をうまく活用してみましょう。

「白は汚れが目立つし嫌だ・・・」
といった場合は、アイボリーやグレー、クリーム色が混じった白を選ぶといいでしょう。

 

 

色はどこで分けるのがいいの??

 

家の壁は面積が広いので、分ける場所を曖昧にしてしまうと

のっぺりとした印象が目立ってしまいます。

 

色の区切り(境目)はどこで分けるのが良いのかー。

 

基本的には、目地部分や幕板、入隅部分など

しっかりと区切りが入れられる場所で塗り分けるとまとまった仕上がりになります。

 

 

具体的な色の分け方

 

水平に塗り分ける

水平方向、つまり上下で色を塗り分ける方法です。

視覚的に左右へと広く見えるので、家全体を広く見せる効果もあります。
下半分に濃い色や彩色、上半分に薄い色を使うと、下側が膨張して見えるので、重厚感が出せます。

逆に上に濃い色、下に薄い色を塗ると、モダンでスタイリッシュな印象になります。

 

縦方向に塗分ける

垂直方向、つまり縦向きに塗り分ける方法です。

縦ラインを強調してすっきり見える効果がありますので、きりっとした印象の外壁になります。

縦向きの色分けの場合、濃い色と薄い色を組み合わせると、モダンでスタイリッシュな印象になり
反対に淡い色同士を組み合わせた場合、温かみのある優しい印象になります。

 

 

凹凸部分を塗り分ける

ベランダ部分のみ色を塗り分けるなど、外壁の凹凸に合わせて塗り分ける方法です。
凹凸に沿って塗り分けると立体感が生まれるため、大きく見せる効果があったり

色を分けた部分がアクセントカラーとなって、ベースカラーを映えさせ

全体を引き締めながら変化をつけることができます。

 

 

 

失敗しない色選びを!

せっかくお金をかけて行う外壁塗装工事。

「実際にやってみたらイメージと違った💦」

なんて結果だけは避けたいですよね!

 

ここでお伝えしたことを参考に、色々な施工事例なども見てみながら

イメージにあった色の組み合わせを見つけていきましょう!

 

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