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万一の火災からおうちを守ろう!

こんにちは!

 

すっかり寒くなり、空気が乾燥しているこの季節。

残念ながら住宅火災も増えており、連日ニュースで目にするくらい増えています。

 

ほとんどの火災は、わたし達の日頃の注意や心がけで防げます!

大切なおうちで火災が発生しないようにするために

火災が起きにくい環境づくりをしておくことが大切です!

 

 

家のまわりに燃えやすい物を置かない

古紙やダンボール、草木など、お片付け途中で一時的にお庭や

玄関外に置いておく、なんてこともよく見る光景ですが

万一近くで火元が発生した時に、燃え移る可能性が高いことは

言うまでもありません。

 

 

コンセントまわりを掃除する

テレビ・冷蔵庫・洗濯機など、普段抜き差ししないコンセントは特に

ホコリなどが溜まりがちです。

そこに湿気が加わるとプラグの両刃の間で放電が繰り返され、熱を持って発火してしまう

『トラッキング現象』による火災も多く見られます。

長い間さしたままのコンセントはこまめに抜き差しをして掃除をしたり

また、コンセントに近い壁などに結露で水滴などが発生していないかなども

こまめにチェックするようにしましょう。

 

 

破風板は防火に重要な役割を果たす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木造家屋の火災は平均すると、全焼するまで約20分程度と言われています。

一般的に初期消火が可能なのは、天井に火が回るまでと言われており

住宅火災は下から上へ向かって延焼するのが通常です。

窓から上がった火が軒に達するのは非常に早いため、

破風板によって屋根裏への火のまわりを遅らせるという役目もあります。

 

この時、破風板が傷んでいたりすると、火が上がって来た時に

その役目も果たせなくなってしまいます。

 

破風板の傷みは塗膜劣化から始まることも多い

屋根や外壁と同様、破風板も紫外線などにより塗膜が劣化していきます。

塗膜を失った破風板が雨など水を吸収し、やがて腐って朽ちてしまう

という状態をよく見かけます。

木質系の破風板は、水に弱く腐食のリスクがあるため、しっかり塗装を行い

保護していくことが大切です。

 

 

住宅の劣化症状の放置は危険!

 

人間の体に出来た小さな傷であれば、放置していても自然治癒することがほとんどです。

しかし、建物の劣化症状は放置していても良くなることはありませんし

小さな症状が、やがて大きなことへとつながってしまったり

定期的なメンテナンスを怠ったことによって、簡単に崩れてしまう結果にもなりかねないのです。

大切な財産であるご自宅をしっかり守っていくために、日頃の対策やメンテナンスは

しっかり行っていきましょう!

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