梅雨が来る前に!雨樋をチェックしよう!
こんにちは!
最近、雨樋についてご相談を頂くことがあります。
梅雨に備えて、今のうちに塗装をしておきたいと考える方が多く
塗装工事の際に、雨樋に不具合があれば一緒に直しておきたい、とのことで
点検の際に雨樋も一緒に点検を行っています!
雨樋の主な不具合
雨樋の不具合はどんなものがあるのでしょうか。
ゆがみ
雨樋の不具合で多いのが『ゆがみ』です。
雨樋がゆがむ原因は、雪や台風などの強風で負荷を受けることで発生します。
特に、冬に雪が降った場合は、その重みで雨樋がゆがんでしまう事があります。
ひび割れ・欠け
ひびが入ってしまっていたり、欠けている雨樋も、非常に多く見かけます。
竪樋の割れなどは、車や自転車をぶつけてしまった・お子さんがボールを当てて割れてしまったなど
外部からの衝撃による破損が多いようですが、経年劣化でもひび割れなどは発生します。
詰まり
破損やゆがみなどは無くても、雨樋に土や葉などが詰まってしまっている状態も多く見かけます。
特に、近くに背の高い木などがあると、落ち葉が詰まってしまっていることが多いです。
雨樋の不具合を放置すると・・・
どの状態であっても、不具合を放置すると雨水が正常に流れず、水が溢れてしまいます。
溢れた雨水は、外壁などに直接流れることになり、塗膜の劣化を早めるだけでなく
常に大量の雨水が流れる場所は湿気を含むようになり、苔やカビ・シロアリの被害にまで
繋がることもあります。
これから梅雨が来ると、じめじめした日が多くなり
通常でも湿気を含みやすい季節になります。
大切なおうちが知らず知らずのうちに傷んでしまう結果にならないように
この時期に是非おうちの雨どいをチェックしておきましょう。
また、雨樋の不具合の修繕や交換を検討したタイミングで
外壁や屋根の塗装も一緒にやってしまう方が、足場代を二重にかけなくて済むので
塗装メンテナンス時期が近づいている方は、同じタイミングで工事を行う方がお得です!
万全な状態で梅雨を迎えられるよう、しっかりと対策をしておきましょう!
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