【豪雨被害・突風被害】屋根の被害が相次いでいます!
こんにちは!
今週は関東の広い範囲でも、大雨や突風が発生し
その被害の状況が、ニュースなどで報道されており
決して他人事ではなくなっています。
線状降水帯
ここ数年でよく耳にする『線状降水帯』という言葉。
2014年8月に発生した広島市安佐南区、安佐北区を中心とした集中豪雨による土砂災害以降
しばしば使われるようになり、広く知られるようになりました。
線状降水帯とは、次々と発生する発達した積乱雲が列をなして組織化し、
数時間にわたってほぼ同じ場所に強い雨を降らせる,長さ 50~300km程度,幅 20~50km程度の雨域です。
この線状降水帯、実は今年に入って、すでに30回発生しているそうです。
線状降水帯が発生する原因
非常に強い雨を降らせる線状降水帯。
実は今年に入って、すでに30回発生しているそうです。
線状降水帯が発生は、地球温暖化によって下層の空気が暖められたり、海水温が高くなっているのが主な原因と考えられています。
線状降水帯を含む集中豪雨は、この45年で約2.2倍に増えているといいます。
相次ぐ屋根の破損や雨漏り被害
ニュースなどでご覧になった方も多いかと思いますが
活発な積乱雲が発生した影響で突風が吹き、瓦が剥がれ落ちたり、
屋根ごと吹き飛ばされ、木の骨組み部分が路上で剥き出しになっていたり
屋根や壁からも雨漏り被害なども相次いでいるようです。
こんなにも大きな被害をもたらす異常気象。
先述したように、地球温暖化が起因していることは言うまでもありません。
年々『危険な暑さ』と言われる日も増えていっており
大雨・突風・紫外線の影響により被害が発生してしまう事例は
他人事ではなくなってきています。
大切なご自宅を守るために、日頃のメンテナンスは必須です!
被害が発生してからでは遅いのです!
明日は我が身かもしれません。
『まだ塗装しなくて大丈夫』
『そんな簡単に雨漏りはしないだろう』
とメンテナンスや点検を怠っている方は
是非この機会に点検を行い、メンテナンスを検討していきましょう。
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