秋の塗装工事の注意点
こんにちは!
何だか急に涼しくなり、秋を感じますね!
非常に過ごしやすい季節。
秋は塗装工事においても人気の季節です!
塗装に人気の秋ですが、実は秋の工事には注意点があります。
秋の塗装の注意点
真夏の炎天下の中での塗装作業は、慣れている職人でも過酷です。
厳しい暑さも過ぎ、誰もが過ごしやすいと感じる秋は
塗装職人にとっても作業しやすい季節といえます。
しかし、油断出来ないのが秋の塗装。
日中は暑くもなく寒くもなく、快適な気温であっても
夕方になると急激に冷え込んでくるなんてことが起きやすいのが秋です。
冷え込むと何が問題なのかー。
それは『夜露』です。
水分は塗装工事において天敵です。
塗装をした後に、しっかり乾かないうちに夜露が発生してしまうと
艶引け(ブラッシング)の原因となってしまいます。
艶引けとは、塗膜が白ぼけした感じになり、艶が引けてしまっている状態のことです。
無理をして遅い時間ギリギリに塗装を行ってしまうと
施工不良に繋がりかねないので、秋は気温の変化にも気を付けていかなければなりません。
艶引けに特に注意が必要な場所
艶引けに最も注意が必要な場所は、屋根です。
屋根は外壁よりも夜露が発生する確率が遥かに高いため
その分、艶引けが発生するリスクも高くなります。
夕方16時くらいから、だんだん日が落ちて気温も下がり始め
塗料の乾きも遅くなります。
そのため、状況にもよりますが、だいたい15時を目安にして
それ以降は屋根は塗装しない、といった感じで
エミホームの職人たちはスケジュールを組んでいます。
万一艶引けが発生してしまったら
一度艶を失った塗装を復活させることは出来ません。
ですから、方法としては再塗装を行い、新しい塗膜を作るしかありません。
正しい手順で再塗装をすれば、塗料が本来持つ艶が消えてしまう心配はありません。
過ごしやすい季節でも、判断を間違えてしまうと
せっかくの塗装工事も失敗してしまう可能性があります。
天気や気温など、状況に合わせた作業判断が出来る職人が
エミホームには揃っていますので、
塗装工事は安心してお任せくださいね☆
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