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風で屋根が飛ぶ!?相次ぐ強風被害

こんにちは!

 

最近、風の強い日が多いですね。

時には台風並みの強風が吹き抜けていく時もあり

正に春の嵐!

 

この強風により、様々な事故や被害が各地で相次いでいます。

なかでも、『強風で屋根が飛んだ』という被害が各地で相次いでいるようです。

 

屋根ってそんなに簡単に飛んでしまうものなのでしょうか。

 

 

一年で一番風が強い季節は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏が終わって台風季節になる秋が一番風が強いと思う方も多いと思います。

はたまた、冬の冷たい北風は、肌にささるように吹き抜けていき、より寒く感じるため

冬の風も強いように感じると思います。

 

でも実際には、春の方が風が強い日が多いのです!

今月だけで見ても、東京の、この14日間で風速10mを超えていた日は5日間あるのです!

 

 

春はどうして風が強いの?

 

春に強風が吹く理由は何でしょうか。

 

それは、『南北の温度差が大きい』ことにあります。

 

春が近づくにつれ、南の方から暖かい日が増え

本格的な春を迎えると、汗ばむ日もあるくらいです。

 

しかし、北の方はまだ寒さが残り、遅れて春がやってきます。

その寒気に向かって、暖気が北上していきます。

 

そのため、日本付近で寒気と暖気がぶつかり合い、温度差が生じ

低気圧が発達するため、その発達した低気圧が強風を生むわけです。

 

 

強風による屋根被害

 

今朝のニュースで、強風により屋根が吹き飛び

人の乗った軽自動車が、吹き飛ばされた屋根の下敷きになったという話がありました。

 

この吹き飛ばされた屋根は、現場から近くの空き家から飛んできた屋根だそうです。

空き家ということは、適切なメンテナンスが行われていない状態だったのではないかと推測されます。

 

これは空き家だから、というわけではありません。

住んでいる状態だったとしても、劣化症状があるにもかかわらず、メンテナンスを行っていない状態が続いていると

思わぬところで大きな被害に繋がることがあるということです。

 

屋根材の割れや経年での釘のゆるみなどがあると

強風が吹いた時に屋根から部材が吹き飛ばされてしまう危険性が大きいことは言うまでもありません。

 

適切な時期に、適切なメンテナンスを行わなければどの家にも起こりうる被害ですし、

自分の家の屋根が壊れるだけではなく、第三者にケガをさせてしまうなど

二次被害を生む可能性もあるわけです。

 

前回メンテナンスを行ってから、だいぶ年月が過ぎている。

心配だから点検を受けておきたい。

 

そんな時は是非、エミホームの無料点検をご利用くださいね!

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